会社を辞める時に、どこまで人に伝えたらいいんだろう??って悩むことってあると思います。
そこで今回は私の経験を踏まえて、会社を辞める時にどこまで伝えるべきか、伝えない人はどんな人かなどをまとめてみたいと思います。
- 会社を辞める時、こんな人には伝えよう
- 会社を辞める時、こんな人には伝えなくていいかな。。。
- 社外の人に伝えるには?
会社を辞める時、同僚に伝える場合
上司に報告し、上司が各部署の責任者に情報を共有してから、自分の所属している課内のメンバーには自分で伝えました。
引き継ぎのこともあるし、迷惑かけたくなかったので。
課内以外の方に関しては
- 過去に同じ部署で働いことがある方
- 仕事上で他部署との連携でお世話になった方
- プライベートで交流のあった方
などには自分で伝えました。
仲良くさせていただいていた方には言うって感じですね。
退職理由や退職後のことは話の流れて言ったり言わなかったりです。
その他の方については自然と広まったって感じで、向こうから「辞めるんだって?」って声をかけてくれたら特に否定もせず「そうなんです〜」と受け答えしていた感じになります。
会社を辞める時、同僚に伝えない場合
言う必要ないと思った方
過去に仕事でもプライベートでも日常会話においてでも、「自分とは合わないな」と思って距離を感じていた方には特に自分の口から直接伝えると言うようなことはしませんでした。
自然に広まる分には仕方ないと思って、聞かれた時には対処するって感じでしたね。
退職理由とか退職後のこととかを根掘り葉掘り聞かれるのは個人的にいい気分はしませんでしたが、適当にあしらっていましたね。
感じ悪く思われたりしないか心配かもしれませんが、全然気にしなくてOKです。
正直辞めた後に、自分と合わないなと思う人にもう一度出会う確率なんて限りなくゼロに近いです。
今後もう会うことのないであろう人に気を使うことは全くないです。
少なくとも私はそう判断しましたね。
関係会社には連絡しておく。
もし業務上、社外の方と密に連絡を取り合って仕事を進めるような仕事をしているなら、退職の2、3日前にメールなどでご連絡しておくといいと思います。
気を遣ってお電話をくれたり、メールに返信をくれたりする方もいらっしゃるので、退職日当日よりは2、3日前の方がいいと思います。
伝えることとしては、
- 最終出勤日
- これまでの感謝
- 自分の業務は誰に引き継ぐか
などを記載しておくと親切です。
タイトル:退職のご挨拶
本文:
○○様
いつもお世話になっております、□□です。
私事で大変恐縮ではございますが、この度○月○日を持って退職することになりました。
最終出勤日は△月△日となります。
本来であれば直接ご挨拶にお伺いするべきところを、メールでのご挨拶となりお詫び申し上げます。
〇〇様にはたくさんのお力添えをいただき、心より感謝しております。
私自身、多くの学びを得ることができ今後の糧としていきます。
後任は同じ部署の◎◎が務めさせていただきます。
引継ぎも滞りなく進めておりますので、ご安心ください。
最後になりましたが、貴社のご発展と〇〇様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
こんな感じでOKです。
メールに対してお返事をくださる方もいらっしゃいますが、お返事への返信は程々にしておかないと「ありがとうラリー」が止まらなくなるのでご注意を^^;
ひっそり辞めたいなら退職代行を検討するものあり
もう本当に会社が嫌で嫌で、誰とも合わずにひっそり辞めたい…!という場合は、退職代行を利用することも検討してみるといいと思います。
わかってはいるけど、会社自体に連絡をとるのがどうしても苦痛で耐えられない場合は、退職代行を使うことで、必要な手続きを全て代行してもらうことができます。
あなたが直接会社に連絡をする必要はなく、代行さんが退職の意向を伝えるところから、有給の調整・退職金を受け取る手はずなどを会社とやりとりをしてくれるので、精神的にかなり楽になるはずです。
退職代行のサービスを展開している会社は色々ありますが、違法性が認められていない合同労働組合のサービスを利用するのがおすすめです。
退職代行ガーディアンなら、東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合だから安心して利用できますよ!
こちらの記事では退職代行ガーディアンの評判や口コミ、利用するメリットやデメリットもまとめていますので興味があればぜひ読んでみてくださいね!
まとめ
今回は、会社を辞める時にどこまで伝えるべきか、伝えない人はどんな人かなどまとめてみました。
- 過去に同じ部署で働いことがある方
- 仕事上で他部署との連携でお世話になった方
- プライベートで交流のあった方
- 言う必要ないと思った方
会社とどんな関わり方をしていたかや、社内の人間関係なども関わってくるので一概にはいえませんが、私の実体験としてはこんな感じでした。
社外の方には迷惑のかからないように。
本当に会社が嫌で嫌で仕方なくても、円満に退職できる方が気持ちは絶対に楽です。
辞めた後に気持ちを引きづらないためにも、スムーズな退職を目指したいものです。