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読まれやすい記事構成とは?ブログを書くときに注意すべきポイント。

読まれやすい記事構成とは?
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こんにちは^^キョウ@KMystageです!

今回はブログ記事を書くにあたり、どんな感じで書いていったらいいのか漠然とよくわからないって方のために、読まれやすい記事構成や書くときに注意しておきたいポイントなどを解説していきます。

読まれやすい記事構成の型を自分の中に落とし込むことで、執筆のスムーズ感が変わりますし、更に記事自体が読みやすく読者さんにもあなたの想いが伝わりやすくなるので、是非参考にしてみてくださいね。

読まれやすい記事構成とは?

読まれやすい記事構成を作るために意識することとしては

  • 結論を初めに書く
  • PREP法を用いる

ことが一番重要です。

一つづつ詳しく見ていきますね。

ブログ記事は結論から書く

ブログ記事ではとにかく結論から書き始める癖をつけましょう。

なぜならWEBで情報を収集している読者さんは、とにかくせっかちだからです。

自分が調べている事柄の答えが早く知りたいのです。

なので、答え(結論)から先に書いてあげましょう!

例を挙げて説明しますね。

良い例

今日はめちゃくちゃ美味しい唐揚げの作り方を解説していきます。
●準備するもの
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●作り方
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

悪い例

今日はめちゃくちゃ美味しい唐揚げの作り方を解説していきます。というのも先日家で唐揚げを作ってみたところ超美味くできて大感動だったので、是非みなさんにシェアしたいと思いました。
私は唐揚げが大好きで、唐揚げの味には結構うるさい方なので、みなさんが作っても絶対美味しいと感じてもらえるはずです!是非試してみてくださいね!

●準備するもの
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【良い例】の方は、淡泊だと感じられるかもしれませんが、これくらいあっさりしている方が逆に読みやすいです。

目的である「唐揚げの作り方」の情報にもすぐに行きつくことができて、読者さんのストレスを最小限に抑えることが出来ます。

【悪い例】の方は、見たまんま始めの文章が長ったらしいですよね。

あなたが既にインフルエンサーや有名人の場合は良いのですが、読者さんにとっては、「先日家で唐揚げをした」「私は唐揚げが大好き」「味にうるさい」などは別に興味のない情報です。文章の始めの方に興味のない情報が詰め込まれていると、『このページには私の求めている情報はない』と判断されて、早々に離脱されてしまいます。

ページを読み始めて早々に離脱されてしまうと、ページ滞在時間も短くなってしまうので、グーグルからの評価も下がってしまいます。

なので早く「唐揚げの作り方」を教えてあげるようにしましょう。

ちなみに、「唐揚げの作り方」を全て教え終わった後に、筆者の思いとして「先日家で唐揚げをした」「私は唐揚げが大好き」「味にうるさい」を付け加えることはアリです。

貴重な情報を提示した筆者のことを自己開示することで、読者さんとより距離を縮めることができます。

PREP法を用いてみよう

キョウ
キョウ
さらにわかりやすい文章を作っていくには、PREP法を取り入れるといいですよ!

PREP法はプレゼンなどに使われる文章構成法ですが、ブログ記事を書く場合に活用するとより読みやすい記事を作っていくことができます。

PREP法とは

  • Point…要点
  • Reason…理由
  • Example…具体例
  • Point…要点

この順序で文章を構成していく方法です。

ここでも「Point…要点」が一番初めに書くべき項目になっています。

要点、つまり話の大事なところ(結論や主張)を先に読者さんに提示しておくことで、その後の話がスッと頭に入りやすくなる準備をさせるということですね。

キョウ
キョウ
読者さんにとっては結論を初めに知っておくことで、その後の話の展開が頭に入りやすくなります。

次に出てくる理由や具体例で、より具体的に記事の内容を説明・伝えたりすることになりますが、そこに対する理解もさらに深まります。

そしてさらに一番最後にもう一度「Point…要点」を持ってくることで、記事内にどんな話が書いてあったかを印象付けることができます。

何かの発表会やコンテストを観るときでも、一番初めと一番最後ってめちゃくちゃ印象に残ったりしませんか?

それと同じ効果を文章中でも作り出すことができるんです。

PREP法はブログ全体もそうですが、見出しごとの文章でも常にPREPを意識して書くと、書き手も書きやすくなり、読み手も読みやすくなるので是非習得してみてくださいね!

ブログを書くときに注意すべきポイント。

さらにブログ記事を書くにあたり注意しておきたいポイント・大切にしたいポイントがあります。

  • 自分の体験がオリジナルコンテンツになる
  • 「たった一人のあなた」に向けて書く

この2つはブログ記事を読者さんに伝える上で大切になってくるので特に意識したいところです。

詳しく解説していきますね。

自分の体験がオリジナルコンテンツになる

ブログ記事は読者さんにとって有益な情報をまとめて掲載してあげることが大切ですが、関連するあなたの体験してきた事柄や経験があればどんどん載せていきましょう。

何故なら、それはリアルなレビューとして読者さんにとってはめちゃくちゃ有益な情報になるからです。

例えば、ダイエットの記事を書くときでも

こうやったら痩せるそうです!

という情報よりも

こうやったら実際に痩せました!(写真付き)

の方が信憑性がありますよね。

リアルな体験って「本物」の情報なんですよ。

この情報が溢れかえっている世の中で、読者さんはより自分にあった「本物の情報」が知りたいと思っているので、そのニーズにしっかり応えられる記事を書くことができれば、しっかり読んでもらえる記事になります。

「たった一人のあなた」に向けて書く

ブログ記事はリアルに読者さんを想像して、「あなた」に向かって書いていきましょう。

そうすることでより読者さんに「届く文章」になります。

自分事として記事を捉えてもらうことができれば、あなたの想いもストレートに伝えることができますよね。

逆に「みなさん」に向けて書いてある記事は、どうも自分ごとに捉えられない傾向があります。所詮他人事として捉えられがちです。

良い例
今日は猫好きのあなたにピッタリなアイテムを紹介します!

悪い例
今日は猫好きのみなさんにピッタリなアイテムを紹介します!

【良い例】の場合は、あたかも私のためだけにアイテムを選んでくれたかのような雰囲気が文章中から感じられますよね。

【悪い例】の場合は、「みなさん」という言葉によってメッセージの持つパワーが分散しているような気がします。みなさんって誰だよ…って気にもなりますよね。

最近では「ブログが『あなた』と語りかけてくるのウザい」という読者さんもいるので、「あなた」の使い過ぎには注意が必要ですが、本質的には「たった一人のあなた」に向けて記事を書く、読者さんに届けるという意識は間違っていないので、意識できるようにしていきましょう!

ものを売ろうとしない

アフィリエイト商品などがあると、どうしても読者さんに商品を買ってもらいたいという想いが前面に出た文章になりがちです。

そこをぐっとこらえて、ものを売らない意識を持ちましょう。

読者さんはこちらが商品を売り込めば売り込むほどドン引きして買ってくれなくなるからです。

例えば洋服を買いに行ったときに、多少買うつもりで商品を見ていたのに店員さんに過剰に接客されて買う気が無くなってしまったなんてことはありませんか?

それと全く同じことが起きます。

WEBの世界ではもっと顕著です。対面で接客しているわけではないので「一生懸命接客してくれているし、買ってあげようかな」とか、ないです。すぐにページから離れるだけです。

なので、アフィリエイト商品を紹介する場合は無理に買わせようとするのではなく、とにかくその商品のメリットやデメリットをわかりやすく伝えてください。

公式が乗せられないような他社商品との比較や、あなたが実際に使ってみた正直な感想などをくわしく書いて下さい。

そして、商品を購入する場合の導線リンクはしっかり貼っておけばOKです。

まとめ

今回はブログ記事を書くにあたり、どんな感じで書いていったらいいのか漠然とよくわからないって方のために、読まれやすい記事構成や書くときに注しておきたいポイントなどを解説してきました。

  • 結論から書く!
  • PREP法を用いる!
  • 自分の体験がオリジナルコンテンツになる!
  • あなた」に向かって書く!
  • ものを売ろうとしない

読者さんはどん欲に情報を取りに来ますが、ちょっとでもわかりにくかったり回りくどかったりするとすぐに帰ってしまうので、少しでも読者さんが読み進められるようにする工夫が必要です。

読まれる記事を書くためには、常に読者さんの気持ちや行動を汲み取った記事構成にしていくことを心がけましょう!