こんな悩みに答えます。
- 人生を変えるための方法
- 捨てる勇気とは
- 具体的に何を捨てればいいの?
私は自分の人生が自分の思い通りに行かないと嫌なタイプです。自分な好きなことを仕事にできる人間なんて一握りだって言われても全然納得できません。
むしろ、自分がその一握りの中に入るんだよ!くらいに思っています。
なので、自分の人生が自分の思い通りに行っていないと感じたときはめちゃくちゃ絶望しました。
で、どうしようかとおもったときにとった行動が「捨てること」。
実体験ベースで「捨てる勇気」を持つことで人生がどう変わっていったかをまとめてみたいと思います。
人生を変えたい人のヒントになれば幸いです^^
本気で人生を変えたいなら「捨てる勇気」を持とう。
本気で人生を変えたいなら「捨てる勇気」を持つことが必須です。
それは物質的なモノだけではなくて、情報とかも含みます。
便利な世の中になったので、欲しいものは直ぐに手に入るし、欲しい情報も検索すれば無料で知ることができるようになりました。
しかし、そんな生活をしていると知らぬ間に自分から奪われていくモノがあるんです。
それは、時間。
モノや情報によって私たちの時間は消費されます。
自分にとって必要なもの・必要でないものをしっかり仕分けして生活を組み立てていくことで、あなたの貴重な時間を無駄に消費することを抑えていきましょう。
とりわけ捨てた方がより自分で自分の人生をコントロールしやすくなるモノを下記にまとめてみました。
- テレビ
- スマホ
- 誘惑
- 無駄な人間関係
- 不平・不満
- プライド
- 完璧主義
一つずつ解説しますね。
テレビにとられる時間を捨てろ
無駄にテレビをだらだら見ている時間がありませんか。
会社から帰ってきたらとりあえずテレビをつけてしまって、何となく深夜帯の時間までずっとテレビがついている、みたいな状況。
で、特に面白いなとか役に立つなとか思うこともないけど、何となくずっと見続けてしまって寝る時間を迎えるとか。
テレビは、ずっとダラダラ見続けられるように作られています。番組を作る側だって何も考えなしに作っているわけないですからね。何となくでもぼーっと見続けられるように作っているんですよ。
しかし、それに乗せられてぼーっとテレビを見てしまうと、あなたの貴重な時間はどんどん削られてしまいます。
特に帰宅後は疲れているので3~4時間は一瞬で消し飛びます。
1日3~4時間が1か月続くと、90~120時間が消し飛ぶことになります。
4,5日分は無駄に過ごしているってことですよ。
これって、めちゃくちゃ無駄だし、非常に勿体ないです。
年間にしたら60日分、2カ月も無駄な時間を過ごしているってことですよ。
その間に人生変えるための行動を起こせますよね。
新しいこと始められますよね。
私は帰宅後のテレビの時間を全部ブログの時間に回すことで、副業ながら月収10万円の収益を上げることができましたよ^^
テレビに搾取されて寿命を削らないために、テレビの時間を捨てましょう。
スマホにとられる時間を捨てろ
スマホは今や私たちの生活に欠かせないデバイスになりました。
スマホのアラームで起き、ニュースや天気をチェックし、SNSで同じ趣味の仲間と交流し、youtubeで理想の暮しを疑似体験する。
確かにスマホは便利ですが、常のスマホを触っていないと落ち着かなくなったりしていませんか?
スマホも、常に手にとっていたくなるように作られています。手に取ってもらってなんぼのアイテムですからね。プロはそういう視点で作っているんです。
そんなスマホの仕掛けにハマって、必要以上の時間をスマホに持っていかれてはいませんか?
いいねが何件ついているかなとか、新着動画が更新されていないかなとか、今のトレンドは何かなとか、ずっと気になってしまい、スマホに支配されている状態になっていたらヤバいですね。
これからの時代、スマホに支配されるかスマホを道具として有効に活用できるかで人生が大きく変わってきます。
支配されてしまう人はスマホなしでは生きていけなくなり、どんどん時間を消費していきます。
時間を消費するということは寿命を消費しているということですね。まさに命を握られているようなものなので、支配されていると言えます。
このスマホに搾取されている時間を捨てる勇気を持ちましょう。
何もスマホ自体を捨ててしまえと言っているのではありません。
スマホはとても便利なツールなので、使い方によっては自分の武器にもあり得ます。
支配されるのではなく自分の武器として扱えるようになることが大切ですね。
具体的にはスマホを手を届かない場所に一定時間置いて放ったらかしておくのがいいです。その間は自分の成長につながるコト(ブログ・読書・勉強など)に打ち込みましょう!
甘い誘惑に負ける心を捨てろ
スーパーやコンビニなどにあるちょっとした甘いおやつの誘惑も捨てるべきです。
確かに糖分は脳のエネルギーとして使われるのは確かです。
しかし、クッキーやチョコレートなどのGI値の高い「甘いもの」をとると、エネルギーを吸収した後、血糖値が上昇して頭がぼんやりしてきてしまいます。
すると集中力や記憶力の低下に繋がり、逆に非効率なんです。
なので、間食するならGI値の低い果物や野菜・穀物類などをとるようにしましょう。
ナッツ類などは食べごたえもあってほんのり甘さも感じるので良いですね。
無駄な人間関係を捨てろ
自分が「めんどくさいなぁ」と思ってしまう人間関係は、切り捨ててしまいましょう。
繋がっておくメリットは一つもありません。
- 面白くない飲み会に誘ってくる
- 延々と愚痴を聞かされる
- 興味のない自分語りが長い
こんな人はあなたの貴重な時間=寿命を消耗しに来る人です。
そこに時間を費やして、自分の時間を消費してしまうのは非常に勿体ない。本来ならもっと自分の成長に使うことができるはずの時間です。
また、自分が凹むだけの人間関係も「捨てる」方がいいです。
「全ての悩みは対人関係によって生み出される」というのはアドラー心理学の有名な言葉です。
- なんで自分はこんなに出来ないんだろう
- なんであんな言われかたしないといけないんだろう
- なんで自分だけがこんな目に合うんだろう
こういった悩みは、全て私以外の人と比べることろから始まっています。
人と比べて自分の劣っているところを目の当たりにしてしまい、凹んで身動きがとれなくなるくらいなら、その人から距離を置いた方がいいです。
刺激になってやる気を引き出してもらえるなら良いのですが、気持ちを病む原因になるのなら、一時的に距離を置いて自分のメンタルを保つ方に注力しましょう。
リアルな人間関係もそうですが、SNSなどでも同じですね。
初めは影響力がありフォロワーも多くてすごい!と思ってフォローした人でも、その人の発言を見ているうちに「なんか嫌な感じだな」と思ったら、フォロー解除してしまいましょう。
不平・不満を捨てろ
物事に対して不平・不満を言ったり、人の悪口をいうことを捨てましょう。
それを言ったところで、何か変わることがあるでしょうか。
自分の口から不平・不満を発することで、自分自身の黒い気持ちをより明確に意識することになるので、どんどんネガティブ思考になっていってしまいます。
自分の気持ちがネガティブな感情に支配されてしまっては、何も上手くいかないんですよね。
なので、自分から生み出されてしまう悪い感情は捨てることを意識しましょう。
プライドを捨てろ
プライドは何をするにも邪魔になることの方が多いので捨てた方がいいです。
でも、これって、実際に自分よりも優れた人を目の当たりにすると、いとも簡単に崩れてしまうんですよね。
だって、目の前の人が自分よりも優れていることは事実だから。それを認めたくなくても、認めざるを得ないんですよ。で、傷つきます。
これ、はっきり言って無駄ですね。
元よりプライドを持っていなければ傷つくことはないんです。消耗することないんです。
むしろ目の前の優れている人からより多くの学びを得ようとすることも出来ますよね。
プライドが高いゆえに傷つく・凹むのワンクッションをわざわざ挟んでいるのは無駄だし、機会損失です。
それなら元からプライドなんて捨てましょう。
完璧主義を捨てろ
人生を変えたかったら、完璧主義も捨てるべきです。
日本人は「恥をかく」のがとっても下手くそな人種だと私は思っています。
たとえ初心者でも恥をかきたくないから、初めから完璧を目指して物事に取り組みがちですよね。
初めから完璧に出来ている方がかっこいいですしね。
でも、初めから完璧を目指すあまり勉強ばかりを繰り返して行動に移すのに3カ月かかる人と、恥をかいても良いから直ぐに行動に移して3カ月継続した人だったら、どちらの方がより成長していると思いますか?
3カ月間行動し続けた人です。
完璧じゃなくても恥をかいてもいいから、自分のできることを3カ月間やり続けた人の方は技術もメンタルも3カ月前に比べて圧倒的に成長しています。
逆に完璧を目指し続けて3カ月間机上の勉強ばかりしていた人は、確かに知識は身についたかもしれませんが、実践から得られる技術やメンタルのレベルアップは大してしていないでしょう。
この差はめちゃくちゃ大きい。人生レベルで考えると、生き方が変わるくらい大きな差になります。
初めから完璧でなくて良いんです。
完璧主義が足かせになることは往々にしてあるので、そんなもの捨ててしまいましょう!
まとめ
今回は人生を変えたいなら「捨てる勇気」を手に入れようと題して、捨てるべきものをピックアップしてみました。
- テレビ
- スマホ
- 誘惑
- 無駄な人間関係
- 不平・不満
- プライド
- 完璧主義
自分にストレスを与えるもの、自分を凹ますもの、自分にとって足かせになるものはどんどん排除して、自分が自分らしくいられる状況というのを自分で作っていきましょう。