こんな悩みに答えます。
- そもそも会社員の自由な時間ってどのくらい?
- 自由な時間をつくつためにできること
- 効率的な時間の使い方とは?
私自身会社員時代にブログを書き始めましたが、執筆時間の捻出には結構苦労しました。
それはブログに限らず、その他の趣味に打ち込みたい場合でも家族との時間で当てたい場合でも同じ。
具体的に「自分には1日に内にどのくらい時間が残っているのか」を意識することで、やりたいことに時間を当てていくことができます!
今回は、私の自由な時間の作り方・時間管理術などをまとめてみたいと思います!
参考にしてみてくださいね^^
そもそも社会人の自由な時間ってどのくらいあるの?
そんな場合は、ちょっと具体的に計算してみてください。
1日は人類みな平等に24時間です。
その中で睡眠や仕事・食事など、確実に消費される時間はあると思います。
それらを差し引いて一体どのくらいの時間が残っているか、数字で表してみましょう!
24時間-睡眠6時間-仕事8時間-通勤2時間-食事入浴など4時間=4時間
上記の計算式は私の場合のものです。
人によって睡眠時間が違ったり、仕事や食事に変化はあると思いますが、この計算式にあてはまることでおおよその「自分の自由に使える時間」を算出することができます。
この計算でいくと、私の場合は「4時間」自由な時間があると言うことになります。
なのでこの内3時間をブログ作成の時間に当てたりすることができていました。
自由な時間を作るために、削れるものはどれか考える
「時間は作るものだ」とよく言われますが、具体的にどうやって時間を作ったらいいのかは人による部分が多いです。
自分のライフスタイルによってさらに自由時間を捻出できる部分がないかどうかをみていきましょう。
私の場合は下記の3点を意識して時間の捻出をしていきました。
- 残業はしないと心に決める!
- 睡眠時間を削れるか?
- 食後に無駄な時間はないか?
一つずつどんな感じで考えていったかをまとめていきますね。
残業はしないと心に決める!
会社での仕事が一番やりたいことなのであれば、残業も厭わずにバリバリ働くのもアリかと思います。
ですが、自分の自由時間を確保して何かに取り組みたいと思っているなら、まずは残業をやめて時間を確保しましょう。
本当にその日の内にやってしまわないといろんな部署や関係会社に迷惑がかかるって仕事が残っているなら、残業してでもしないといけませんが、そうでないから「明日やろう」で帰ります。
明日でいいものは今日やらなくてもOK。
周りの雰囲気が気になって自分1人だけ早く帰ることに抵抗がある場合は、
心を鬼にして帰る!
始めのうちは周りの目が気になるかもしれません。
ですが、毎日定時で帰ることを心がけていると次第に周りからも「定時で帰る人」と認識される様になります。
ちょっと小言を言われる場合もありますが、無視です。
会社によっては残業代で稼がないと手取りが少なくなってしまう会社もありますよね。
私の前職も、正直残業しないと手取りは20万を切るくらいしか給料はありませんでした。
なので無理やりにでも残業して手取りを確保すると言う考えの同僚も多かったんですよね。
この「残業をしないと手に入れられないお金」と「自由な時間」を天秤にかけるのは結構きついかもしれませんが、
「自由な時間」を手に入れるには、それなりの代償があることはしっかり理解しましょう。
睡眠時間を削れるか?
自分に一番最適な睡眠時間はどのくらいのかを把握しておくといいですよ。
次の日に自分がしんどくならない睡眠時間ってどのくらいでしょうか。
6時間眠ることができれば朝もすっきり目覚められるし、日中も睡魔に襲われることなく過ごすことができます。
ただ、会社員時代にブログをやっている時はもっと時間を捻出したくて睡眠時間は4時間まで削っていましたね。
ちょっと体はしんどいけど、
- 朝起きれなくはない
- 日中の仕事もギリギリできる
という、限界ラインが4時間でした。
確かに6時間睡眠の時と比べてパフォーマンスは下がっているかもしれません^^;
しかし「自分がなんのために自分の時間を捻出したいのか」と言うことに焦点を当てるべきだと考えて、結果4時間睡眠でブログに取り組んでいました。
なので多少会社での仕事のパフォーマンスが落ちるとして(真面目に働いてはいましたが)ブログに取り組む時間を捻出する方に力を入れました。
食後に無駄な時間はないか?
食後って結構まったり過ごしがちになりますよね。
食後にまったりしてしまうのは、血糖値が上がったりする関係もあるので仕方ないといえば仕方ないのですが、時間を決めておかないといつまで経ってもだらだら過ごしてしまいがちです。
TVなどつけていたら本当に延々と見てしまいますよね^^;
なので、対策として
- ご飯後のまったりタイムの時間を決めておく
- ご飯終了後はTVを消す
など決まり事を設定しておくといいです。
本当はご飯中にTVなどつけなければいいのですが、食事はリラックスタイムですし、四六時中気を張って生活しているのも疲れます。
TVの切りタイマーをつけておいて60分後に勝手に切れる様にしておくのもありですね!
会社のお昼休みって大体45分から60分なので、晩ご飯〜休憩時間も60分くらいで考えておくといいですね!
効率的な時間の使い方
どうにかして自由な時間確保できたとしましょう。
その確保した時間をどの様に使っていくかも大切ですよね。
私の場合は
- 朝の自由時間
- 夜の自由時間
に分けて考えていました。
それぞれどんなことに使っていたかを参考までにまとめておきます。
朝の自由時間
目が覚めてからしばらく頭がボーッとするしなかなか動き出せない。
ですが、朝の時間は自分の起床時間を調整することで確実に確保することができるんですよ。
夜の時間は、本当に仕事が押してしまった時とかに圧迫される場合がありますしね^^;
(残業しない主義でしたけど、どうしても仕事が終わらない時などはしていました。)
ただ、朝は頭が働かないことが多いので、何かを生み出す様なことをするのは難しかったんですね。
なので朝はインプットの時間として当てていました。
- 読書
- リサーチ
- 動画や音声コンテンツを視聴
などですね。
いわゆる勉強の時間。
社会人になると勉強する時間が本当になくなります。
なくなるし、勉強しないでいいって思ってしまう節があります。
学校教育で勉強の習慣をつけられる様に小学校から十数年かけてやってきたのに、社会に出たら「それらは全く無駄でした!」って感じに思いがちなんですけど、そうではないんですよね。
学校で学んできた学問は生かされない仕事の方が多いかもしれないけど、習慣付けを練習してきたことは社会人になってもどんどん活用していくべきところなんですよね。
その勉強の習慣を確保するのには朝の時間がぴったりです。
夜の自由時間
夜の時間は、朝とは逆にアウトプットの時間に当てていきます。
しかし夜の時間は結構いろんな意味で圧迫されていくこともあるんですよね。
それで自分の時間が圧迫されない様に、上記で紹介した「削れる時間はしっかり削る」を実践して、その上で確保できた時間でしっかり自分の取り組みたいことに向き合います。
それでも日中の疲労など取り組みに対してうまく集中できなかったりすることもあります。
そんな時は「少しでもいいからやる」ことを意識してみてください。
たとえ1時間しか集中して取り組めなかったとしても、1年続けることができれば365日×1時間で365時間取り組めることになります。
365時間取り組んだら、それだけの進歩は見られるはずです。
何もしなかった時よりも確実に成長しているはずですよね。
注意すべきは「〜しかできなかった」と自分を責めないこと。
自分自身で目標を設定していると、その目標に対してたどり着けなかったり行動量がたりてないんじゃないかと思ってしまう部分もあるかもしれません。
取り組みに対して成果を求めてしまうものですからね。
成果主義からの脱却
成果を出せていないことに対して自分を責めたり、モチベーションが下がってしまうことを感じてしまうなら、一度成果主義を手放す感覚を掴んでみましょう。
やるからには誰かに認められたいと思ってしまうのは当然なのですが、認められるには時間がかかるもんなんですよね。
そうなると認められる前に心が折れてしまうと言うことにも繋がります。
成果を求めるよりも、
- 自分がなぜこれをやりたいのか
- これをやることで自分はどうなりたいのか
- これをすることで自分は幸せになれる
という部分に焦点を当てて、取り組んでいくと「時間がないから取り組みも不十分で思った様な成果を得られない」というジレンマから脱却することができます。
そして、自分の心が求めていることにしっかり向き合って取り組むことで少しつづ成果として表れてくるんです。
まとめ
今回は自由な時間の作り方・時間管理術などをまとめてきました。
自分の自由な時間を計算しよう!
- 残業はしないと心に決める!
- 睡眠時間を削れるか?
- 食後に無駄な時間はないか?
- 朝の時間を活用
- 夜の時間を活用
成果主義から脱却しよう
どうしても会社員や本業をしながらブログや取り組みたいことをしていると時間の確保が問題になってきます。
ここで挫折してしまうことも多いんです。
コンテンツの質や精度よりも時間が問題でうまくいかないということをまずはクリアして、自分が本当にやりたいことにチャレンジしていける環境を整えていきましょう!