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まとめ記事を作ると回遊率アップに効果的&SEO対策にも!

まとめ記事を作ると回遊率アップに効果的&SEO対策にも!
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こんにちは^^キョウ@KMystageです!

ブログ記事をどんどん書いていってある程度の記事数になってきたら、記事と記事をつなぐ「まとめ記事」を作っていきましょう。

まとめ記事を作ることで、ブログ内にある記事を行き来でき、読者さんにとってもグーグルにとってもわかりやすい記事にすることができるからです。

私の運営するブログもまとめ記事を作ってから離脱率が下がったので、ブログ内の回遊率が上がっているのだと確信しています。

今回は「まとめ記事を作ると回遊率アップに効果的&SEO対策にも!」と題して、まとめ記事の作り方から効果や具体的な例を紹介していきます。

まとめ記事の作り方

まとめ記事の作り方は2通りあります。

  • 先にブログ記事が数記事あるパターン
  • まとめ記事から作成するパターン

一つずつ詳しく解説していきますね。

先にブログ記事が数記事あるパターン

ブログをコツコツ更新していくと、記事数も増えてくると思います。

そうすると、同じ分野(カテゴリー)の記事もいくつか出来てきますよね。

その記事たちをまとめた1記事を作るという感覚です。

同じカテゴリーであれば関連性の高いリンクで網羅された1記事を作ることができます。

同じカテゴリーの記事がいくつかあれば、1つの記事を読んでくれた読者さんが他の記事にも興味を持ってくれる可能性は高いので、あらかじめ「こちらですよ!」と教えてあげる感じです。

自分が読者さんの立場だとしたら、知りたい情報がまとまっているページってめちゃくちゃありがたいですよね!

読者さんが見て回りやすい記事ということで、ユーザビリティの高い記事を作ることができるというわけです。

まとめ記事から作成するパターン

先にまとめ記事を作って、まとめた各項目をさらに深堀するためにそれぞれ1記事ずつ書いていくというやり方もあります。

初めにそのカテゴリーの全貌を作ることで記事作成がしやすいというメリットがあります。

結果的にリンクが網羅されて読者さんが見て回りやすい記事が出来上がります。

どちらのやり方でも結果的に同じ構成になるので、自分にあったやり方で行うのがいいと思います。

記事に内部リンクを貼るやり方はこちらの記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。

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内部リンクで記事と記事をつなげよう!検索順位を上げるにも効果的?ブログ記事における内部リンクの繋ぎ方と、検索順位をあげるのにどう効果的なのかを解説しています。具体的な内部リンクの貼り方も紹介しているので是非参考にしてみてください。...

まとめ記事が出来たら、まとめ記事に掲載した各記事にもまとめ記事に遷移できるリンクを置いていきましょう。

まとめ記事から各記事に移動して記事を読んでくれた読者さんが迷わずまとめ記事に戻ってくるには、わかりやすくリンクを置いてあげると良いです。

ブラウザの戻るボタンでも戻れるじゃん!って思いがちなんですけど、リンクを置いてあげる方が親切ですね。

まとめページに戻ってきてくれれば、さらに他の関連性の高い記事を見てもらえたりするチャンスは増します!

まとめ記事の効果とは?

まとめ記事を作成することでどんな効果が得られるのか、少し上記でも書いていますが、さらに詳しくまとめていきたいと思います。

大きくはこの2つ。

  • 読者さんがブログ内を回遊しやすい→アクセスがアップ!
  • 検索エンジンクローラーがブログ内を回遊しやすい→SEO対策!

一つずつ解説していきますね。

読者さんがブログ内を回遊しやすい→アクセスがアップ!

まとめページは、関連性の高い記事をまとめて作っていくので、1記事見れば関連する記事を網羅することができる構成になります。

それって読者さんにとってはかなり親切なことなんです。

1記事を読みに来た読者さんに対して、興味のありそうな記事を準備しておくという形になるので、「これも関係ありそうだから読んでおくか」という感じで、どんどんブログ内を見て回ってもらうことができるんです。

結果、回遊率が上がりアクセスがアップするというわけですね!

ぴよ
ぴよ
でも、カテゴリーのページや記事一覧を見れば関連性の高いページがあることはわかるんじゃないの?
キョウ
キョウ
確かにそうなんだけど、読者さんは案外記事一覧やカテゴリーをまとめたページがあることに気づいていないんだよ。

サイドバーなどにカテゴリーを表示していても、なかなか読者さんはそちらまで目を向けてくれないと思っておいた方がいいです。

それよりも、記事を読んでくれた読者さんにもっと有益な情報を提示するにはどうすればいいかと考えると、やはり記事内にリンクを貼り、記事を読んでいる自然な流れで次の記事も認識してもらった方がスムーズです。

検索エンジンクローラーがブログ内を回遊しやすい→SEO対策!

まとめ記事を作ると、関連性の高いページがリンクでつながれるため、グーグルの検索エンジンクローラーがブログ内を回遊しやすくなります。

クローラーはリンクをたどって移動する習性があります。

なので、まとめ記事があると回遊しやすいし、「同じ分野の記事がいっぱいある!情報量の多いページだ!」という評価を受けることができれば、グーグルの検索結果で上位表示される可能性も高いです。

コンテンツ(ブログ記事)を検索エンジンに最適化させ、検索結果で上位を取る対策SEO対策といいます。ブログ運営においては常に意識しておきましょう。

まとめ記事の例を紹介!

本ブログにもまとめページがあるので、例として紹介させて頂きますね。

この記事はワードプレスでブログを作る初心者さんに向けて、記事を書き始める前に設定しておきたい項目をまとめた記事になります。

内容としては

  • エディターの設定
  • URLの設定
  • セキュリティの強化設定
  • スパム対策

etc…
などの項目があります。

キョウ
キョウ
私の場合は、それぞれの記事を1記事ずつ書いたうえで、まとめ記事としてまとめていきました。

さらに、それぞれの記事にもまとめ記事へ遷移できるリンクを設置することで、読者とクローラーがサイトを回遊しやすいようにしています。

12記事を一つの記事にまとめていますが、同じカテゴリーの記事が5記事でもあればまとめ記事を作っていきましょう。

逆に20記事も30記事も紹介したまとめ記事は読者さんに迷いしか与えないので、分割するか紹介する記事を精査するかして、乗せる記事数を制限した方がよりわかりやすい記事になりますよ!

まとめ

今回はブログのまとめ記事を作る方法や効果、具体的な例などを紹介していきました。

まとめ記事の作り方
  • ブログ記事を数記事書いて、関連性の高い記事をまとめた記事を作る
  • 情報をまとめた記事を書いて、それぞれの項目の深堀記事を作成する

ブログを運営していく上で一番大切なことは、どれだけ読者さんに役立つ情報をわかりやすく作っていくかだと思っています。

まとめ記事の効果
  • 読者さんが関連性の高い記事を見て回りやすくなる→アクセスアップ!
  • 検索エンジンクローラーがリンクをたどってブログ内を回遊しやすくなる→SEO対策!

アクセスアップやSEO対策にも有効なので、しっかり取り組むことで検索順位をアップさせて、さらに多くの読者さんにブログを見てもらう施策の一つにもなります!

ブログ運営にはどんどん記事を更新していくことはめちゃめちゃ大切ですが、ある程度記事が増えたらまとめ記事を作成して、読者さんやクローラーに対しても優しい、ユーザビリティの高いブログを目指していきましょう!!