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【いざこざ回避!】職場の人間関係で疲れてしまう時のチェックポイント

【いざこざ回避!】職場の人間関係で疲れてしまう時のチェックポイント
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にゃんこ
にゃんこ
職場の人間関係のいざこざが正直しんどい…。もっと平和な気持ちで仕事がしたいのに無駄に疲弊している気がする…。どうすれば。。。

こんな悩みに答えます。

この記事でわかること
  • 職場の人間関係のいざこざに巻き込まれないようにするには?
  • いざこざを遠ざける具体的な方法
  • 自分の特徴を見極めていざこざ回避!

職場の人間関係に悩まされると正直仕事どころではなくなりますよね。

特に、女性の多い職場だと

  • 〇〇さんと□□さんは仲が悪い
  • △△さんが悪口を言ってる
  • ××さんの嫌味がすごい

とか、そんな話ばっかりです^^;

仕事に関係ない話なので無視すればいいのですが、無視したらしたで職場の雰囲気が悪くなるんじゃないかと思い「そうですねぇ〜」程度の相槌をうち、それすらもしんどくなってくることもありますよね。

今回は、私も経験してきた職場でのいざこざをどうやって回避するか、自分はどんな心持ちで職場に居ればいいのかなどをまとめてみたいと思います。

私の経験を元にしているので、特に女性同士の問題が多めですが、職場の女性同士の関係性に悩む男性管理職の方の参考にもなると思います。

参考にしていただければ幸いです^^

職場の人間関係のいざこざに巻き込まれないようにするには?

職場の人間関係のいざこざに巻き込まれないためにできることはどんなことがあるでしょうか。

私が日頃から意識していたことは下記の3つです。

  • 悪口に加担しない
  • 属さない
  • 感情的にならない

一つずつ説明しますね。

悪口に加担しない

悪口うんざり

女子は悪口が好きです^^;

そして自分の言っていることに賛同して欲しいと思っている人も結構多いです。

言葉は違うかもしれませんが

 

「〇〇さんってこうなんだよ、嫌だよね、あなたもそう思うでしょ?」

 

このニュアンスを含んでいる言葉を投げかけられたら注意です。

同意するつもり出なくても「そうですね」と一言返してしまうだけで、あなたはもう仲間だと認識されてしまいます。

悪口に加担していることになるんですね〜。

キョウ
キョウ
おお、怖い。

悪口に加担していると言うことは、「悪口を言う側」にいると言うこと。

「言う側」がいれば「言われる側」もいるわけで、

「言った」「言わない」とか言う話も出てくるわけで、

すぐにいざこざが始まります^^;

こんな渦中には身を置かない方が絶対にいいです。

私は

「〇〇さんってこうなんだよ、嫌だよね、あなたもそう思うでしょ?」

このようなニュアンスの言葉をかけられたら

「あんまよくわかんないんで〜^^;」

といってしらばっくれていましたね。

属さない

仲良しグループ

女子はグループが好きです^^;

仲の良い人とは一緒に行動したいし、同じ考えを共有したいと思っています。

学校時代なんかはそれで学生生活が楽しくなることもありますが、職場での環境下ではあまりいい感じに働くことは少ないように感じます。

キョウ
キョウ
属するのは自分の所属している課や仕事上のチームに留めておくのが無難です。

お昼ご飯をいつも一緒に食べる仲良しグループなどは、一番いざこざを生む原因になるので、私は関わらないようにしていました。

ご飯を食べている時って仕事以外の話もよく出るし、個人が個人に対して感じることなどがポロッと出やすかったりするんですよね。

知りたくもないことを共有してしまったりすると、感情が引っ張られたりすることもあります。

非常にめんどくさいです。

できる限り、仕事に関係のないグループ行動を取らないことがいざこざいに巻き込まれないようにするコツですね。

感情的にならない

感情的

女子は感情的な生き物です^^;

個人差はあれど、男性よりも理論的に考えることは苦手なものです。

なので、人の悪口を言っている人を見ると

「そんなこと言うもんじゃないよ」「〇〇さんにもいいところはあるから〜」

と擁護してみたり

「あなたがそれを言える立場ですか?」

と逆撫でしたくなったりします。

キョウ
キョウ
しかし、その感情的な行為は往々にしていざこざを生むことになるので注意です。

たとえ自分によくしてくれている人の悪口を聞かされても、感情的に反撃の姿勢をとるのではなく

まぁそう言う考えの人もいるよなぁ〜

と考えて、心を平常心に保ようにすると、感情的にならずに済みますよ。

普段からいざこざを回避するにはどうすればいい?

いざこざを回避するための考え方的なことをまとめてきましたが、具体的にどんな行動を意識すればいいのかもまとめておきます。

ポイントは3つ。

  • 全員と敬語で話す
  • 仕事とプライベートを分ける
  • 無駄にランチや飲み会に参加しない

一つずつ説明しますね。

全員と敬語で話す

職場での会話

職場での会話は基本的に敬語で話すと思いますが、仲良くなった人や後輩などにはタメ口で話してしまうこともありますよね。

ここを気をつけて、仲良くなった人も後輩に対しても敬語で話すことを心がけた方がいいです。

人って案外、誰が誰に敬語で話してて、誰にはタメ口で話していると言うことを気にしています。

そしてその口調から関係性を読み取ろうとしたり、勝手に読み取ったつもりになっている関係性を羨んだり嫉妬したり、よく思わなかったりすることも結構あります。

キョウ
キョウ
女子間は特にそうです。

そんな余計なトラブルを避けるには「職場の全員に敬語で話す」のが一番スマートです。

別に敬語で話しているからと言って仲良くないわけではないですからね。

仲のよい方とは仲良くしすればいいし、敬語だタメ口だというだけで仲良くなれないのであればその程度のご縁しかなかったと言うことですよ。

たまに後輩なのにタメ口で話してくる人もいますが、その人にも気にせず敬語で話します。

無駄ないざこざを回避できるのでオススメです。

仕事とプライベートを分ける

プライベート

仕事とプライベートを混同してしまうと、いざこざする原因になってしまいます。

キョウ
キョウ
私は職場でプライベートな悩みとかを出さないように気をつけていましたね。

確かに、プライベートな悩みを職場の人に打ち明けることで親近感を持ってもらえたり、より身近に感じてもらうことはできるかもしれませんが、それ以上にプライベートに介入されるリスクの方が大きいと感じます。

プライベートにまで仕事の関係が介入してくると、仕事の感情かプライベートの感情かがわからなくなってくるのでオススメしません。

キョウ
キョウ
ライベートな話でも「ここまでなら話せる」というラインを設定しておくと、便利です。

「職場でプライベートなことは一切お話しする気はないです。」って態度をとってしまうと、それはそれでちょっとめんどくさい人ですからね^^;

「ここまでなら大丈夫ライン」を決めておくと、不自然にプライベートの話を避けると言う感じでもなくなるので良いですよ^^

無駄にランチや飲み会に参加しない

食事会

前述の「お昼ご飯をいつも一緒に食べる仲良しグループ」も同じですが、無駄にご飯の場を共有するのはいざこざの元かなと思っています。

職場全体での懇親会や忘年会などは全然問題ないと思うのですが、それ以外の「仕事終わりにちょっと飲みに行きましょう」というノリや「ランチ一緒に行きましょう」というのは、めんどくさいの始まりでもあります。

何がめんどくさいって、飲み会中・ランチ中の話の内容もいちいち気を遣うと言うのもありますが、一番厄介なのが

え、私、誘われてないけど?

ってやつです。

女子は特に、仕事終わりに誰と誰が飲みに行った・ご飯に行ったなどをとっても気にします。

さらにその会でどんな話が繰り広げられたかもとっても気にします。

その輪の中に自分がないことをとっても不安に思ってしまうんですね。

キョウ
キョウ
「誘った」「誘われてない」「言った」「言わない」は本当にいざこざの元になりますので注意したいところです。

職場の人間関係に疲れてしまうあなたはこんな人かも?

職場の人間関係のいざこざ回避について色々まとめてみましたが、いざこざに巻き込まれやすいタイプの人って言うのも確かに存在します。

キョウ
キョウ
まぁ、私のような人間のことですね^^;

私の参考例を3つまとめてみますので、当てはまるものがあれば職場での立ち回りをちょっと注意してみた方がいいかもです^^

  • 人のことを気にしすぎ
  • 嫌われたくない
  • 全てうまくいってほしい

一つずつ説明しますね。

人のことを気にしすぎ

働く環境はできる限り良好な方がいい。

だからそこで働くみんなが気持ちよく仕事ができる方がいい。

そう思うばかりに、人のことばかり考えてしまっていませんか?

  • 誰か嫌な思いしてないかな?
  • この仕事、大変じゃないかな?
  • この人とこの人一緒い仕事させて大丈夫かな?

優し人ほど考えてしまうんですよね〜わかります←

しかしこれをやっていたら結構しんどいんですよ。

自分を後回しにして人の問題ばかり気になってしまって。

ポイントは、キッパリ自分の問題と他人の問題を切り分けること。

他人の問題を自分の問題のように感じてしまうからしんどいんですよね〜。

人は人、自分は自分、とよく言ったりしますがまさにそれ。

キョウ
キョウ
アドラー心理学では「課題の分離」と言ったりしますね。

他者の課題と自分の課題を切り分けて考えること。

そうすることで物事をよりシンプルに捉えることができます。

「課題の分離」についてはアドラー心理学の代表的な書籍「嫌われる勇気」を読んでみるとより理解が深まると思います。
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嫌われたくない

  • あの人はこの人が嫌い
  • 誰と誰は仲が悪い

そんなことが職場の雰囲気を悪くしているとわかっているあなたは、「誰かに嫌われると職場の雰囲気を悪くするかもしれない」と思ってしまうかもしれませんよね。

あとは単純に他人に嫌われるっていい感じはしません。

なのでめんどくさい人間関係を回避するために、無駄に嫌われない様に努力をして疲れてしまっているかもしれません。

嫌われることを推奨するつもりはありませんが、必要以上に嫌われることを恐れてしまうと本当に息苦しくなってきて、職場だけなく仕事自体もしんどくなってくるので注意です。

キョウ
キョウ
「嫌われることもある」と思っておくくらいがちょうどいいですよ^^

全てうまくいってほしい

仕事のプロジェクトも職場の人間関係も全てうまくいって欲しい、そのためにはめっちゃ尽力する!ってことはとっても素晴らしいことです。

が、同時にめちゃくちゃ大変なことなのですごく疲れてしまう可能性があります。

また周りの同僚もあなたと同じ考えで頑張ってくれていればいいのですが、温度差って絶対ありますから「自分だけ頑張っている様な気がする…」と思ってしまうことも。

仕事がうまくいくかいかないかって、一緒に仕事に取り組むメンバーとの関係性って結構大きく関わってくるので、いざこざがあると本当に仕事がうまくいかないんですよね。。。

なのでそこは会社員であるメリットを活かして「ほどほどに」うまくやるって選択も大切なのかなって思います。

会社員なら「全力で」頑張っても「ほどほど」に頑張ってもさほど給料に差は現れません。悲しくもあり、ある意味メリットでもあります。

この状況が続くとしんどくなってしまうと思ったら「手を抜いて」自分のガス抜きをしてあげましょう。

まとめ

この記事では職場でのいざこざをどうやって回避するか、自分はどんな心持ちで職場に居ればいいのかなどをまとめてみました。

職場の人間関係のいざこざに巻き込まれないようにするには?
  • 悪口に加担しない
  • 属さない
  • 感情的にならない
いざこざ回避の具体的な策
  • 全員と敬語で話す
  • 仕事とプライベートを分ける
  • 無駄にランチや飲み会に参加しない
職場の人間関係に疲れてしまうあなたはこんな人かも?
  • 人のことを気にしすぎ
  • 嫌われたくない
  • 全てうまくいってほしい

自分の仕事に対する取り組み方や、職場や同僚のことをどの様に認識しているのかを理解しつつ、いざこざが起こらない様に事前に回避できるものは回避していくことが大切ですね。

職場の人間関係のいざこざに巻き込まれてしまうととにかく消耗してしまいます。

転職せざるを得なくなったり、最悪の場合心が疲れてしまって休職や退職を余儀無くされてしまう場合もあります。

キョウ
キョウ
自分の意思で人生コントロールできなくなるのは一番避けたいですよね。

職場を冷静に見渡す視野を持って、上手にいざこざ回避していきましょう!